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出会い系アプリの登録画面を開いて、ふと手が止まった経験はないでしょうか。

業者に騙される、個人情報が漏れる、美人局に遭う――不安の大半は「何を確認すればいいか分からない」ことから来ています。

アプリ自体のリスクと使い方のリスクは別物。ポイントを押さえておけば、出会い系アプリは安全に使えます。

ヤリモクアプリの「危ない」は使い方次第

出会い系アプリの年齢確認で免許証を提示する場面

出会い系アプリそのものが違法というわけではありません。

危ないのはアプリではなく、業者への対処や個人情報の扱い方を知らないまま使うことです。

大手3つは警察届出済みで違法ではない

出会い系アプリを運営するには「インターネット異性紹介事業」として警察に届出を出す義務があります。

PCMAXハッピーメールワクワクメールはいずれも届出済みで、運営歴は20年以上。

届出番号はサイトのフッター(ページ最下部)や会社概要に記載されていて、誰でも確認できます。

「出会い系=違法」というイメージを持っている人もいますが、届出を受けて運営している大手アプリは法律に沿ったサービス。

年齢確認も法律で義務付けられていて、免許証や保険証で本人確認をしないとメッセージのやり取りができない仕組みです。

届出番号が見当たらないアプリや、年齢確認の手続きがないアプリは、その時点で避けたほうがいい。

完全無料のアプリは管理が甘いので避ける

注意すべきは、完全無料をうたっている出会い系アプリです。

無料で運営できるということは、広告やユーザーデータの転売など別の収益源を持っている可能性がある。

通報やブロックの仕組みが整っていなかったり、年齢確認が形だけだったりするケースも少なくありません。

一方で、メール1通150円以上かかるようなアプリも危ない。

大手3アプリはどれもメッセージ1通50円で横並びなので、相場の3倍以上の価格設定は詐欺目的の可能性が高いです。

業者の手口と見分けチェックリスト

登録直後に届いた業者からの大量メッセージ通知

大手アプリでも業者がゼロになることはありません。

ただしパターンは決まっているので、手口を知っていればほとんど防げます。

LINE誘導型と援デリ型の2パターンを覚えておく

業者は大きく2タイプに分かれます。

特徴LINE誘導型援デリ型
目的別サイトに誘導して課金させる金銭を受け取り別人を紹介する
典型的な行動2〜3通目でLINE交換を急ぐ最初から金額を提示してくる
プロフ写真モデル級に整った写真露出が多くスタイルを強調
メッセージ定型文っぽくかみ合わない「ホ別2」など隠語を使う

LINE誘導型は、交換した途端に怪しいURLが送られてきて終わるパターン。

URLを開かず相手をブロックすれば被害にはなりません。

援デリ型は「ホ別2」(ホテル代別で2万円)のように金額の話を持ち出してくるのが目印で、実際に会うと写真とは別人が来ます。

出会い系の掲示板はピュア(一般向け)とアダルト(成人向け)に分かれていて、アダルト掲示板は援デリ業者が集中しやすい場所。

一般の女性と出会いたいなら、ピュア掲示板の「ご飯に行きたい」ジャンルから始めるのが堅実です。

セルフィー認証マークのある相手を選べば業者は減る

業者を避ける一番シンプルな方法は、セルフィー認証済みの相手を優先すること。

セルフィー認証とは、自撮り写真と身分証の顔写真を照合して本人かどうかを確認する仕組みです。

この機能があるのはワクワクメールだけで、認証済みの相手にはプロフィールにマークが付きます。

業者はなりすましで登録しているケースが大半なので、顔写真の照合が必要な認証を通過しにくい。

登録した直後に届くメッセージの多くは、業者が新規ユーザーを狙って一斉に送っているもの。

最初の2〜3日は認証マークのない相手からのメッセージを無視しても問題ありません。

会う前に済ませる個人情報と身バレの対策

初回の待ち合わせ場所に選んだ駅近のファミリーレストラン

業者を見分けられるようになっても、実際に会う段階で個人情報を出しすぎると別のトラブルが起きます。

LINE交換前にやっておく3つの設定

やり取りが進むと、LINEに移行するタイミングが来ます。

交換する前に済ませておきたい設定は3つ。

  1. タイムラインの公開範囲を「友だちのみ」にする(過去の投稿から本名や勤務先を特定されるのを防ぐ)
  2. ID検索の許可をオフにする(IDから知らない人に見つかるリスクを潰す)
  3. LINEの表示名を本名以外にしておく(フルネームのままだとSNS検索で特定される場合がある)

LINE交換のタイミングはメッセージ5〜10通目あたりが自然な距離感です。

2〜3通で急かしてくる相手は業者の可能性が高いので、焦って応じる必要はありません。

会社名や最寄り駅も、初回で会うまでは伝えないほうが安全です。

初回は駅近のチェーン店で会うのが鉄則

初めて会うときの場所選びで、トラブルの大半は防げます。

駅近のチェーン飲食店のように人通りがある場所を、自分から指定するのがコツ。

相手が個室やカラオケ、ホテル直行を提案してきた場合は断りましょう。

美人局(つつもたせ)は、人気のない場所に誘い出して「彼女の兄」や「彼氏」を名乗る人物が登場し金銭を要求する手口。

万が一その場で金銭を要求されても、払わないこと。

恐喝に該当する可能性があるので、その場を離れて警察に相談すれば対処してもらえます。

どのアプリがどんな安全対策を取っているかはヤリモク目的で使えるアプリでも比較されているので、アプリを決める前にチェックしておくと安心です。

安全機能で選ぶならどのアプリがいいか

セルフィー認証で顔写真とIDを照合する手続き

PCMAX・ハッピーメール・ワクワクメールはどれも大手ですが、安全機能にはいくつか違いがあります。

3アプリの安全機能を比較する

安全面に絞って3アプリを並べました。

項目PCMAXハッピーメールワクワクメール
運営歴20年以上20年以上20年以上
届出番号ありありあり
年齢確認身分証で確認身分証で確認身分証で確認
セルフィー認証なしなしあり
通報・ブロックありありあり
プロフ閲覧有料(10円)無料無料

届出・年齢確認・通報機能は3つとも共通。

差が出るのはセルフィー認証の有無とプロフ閲覧のコストです。

セルフィー認証でなりすましを防げるのはワクワクメールだけ。

プロフ閲覧が無料のハッピーメールとワクワクメールなら、相手のプロフをじっくり確認してからメッセージを送れます。

怪しいと感じた相手にポイントを使わずに済むので、業者対策としても効果的。

安全重視で最初の1つを選ぶならワクワクメール

最初の1つを選ぶなら、セルフィー認証とプロフ閲覧無料が揃っているワクワクメールが合っています。

初回の無料ポイントも約1,700円分と3アプリの中で一番多く、課金なしで掲示板の雰囲気やメッセージのやり取りを試せます。

慣れてきたら、都市部のユーザーが多いPCMAXや全国に利用者がいるハッピーメールを足すという順番がちょうどいい。

最初の1つで安全に使う感覚をつかんでおけば、2つ目以降でも同じ注意点がそのまま使えます。